ラスモルタル壁補修塗装工事4日目 マスチック塗材塗り1回目です(。-∀-)ノ
2018-03-01
マスチック塗装というのは、多孔質のマスチックローラーで厚塗りをする工法です。
多孔質というのは「多数の細孔をもつこと」で、多孔質ローラーは一般の
ローラーのように毛質では無く、網の目が立体状になっています。
その網の目の中に硬めの塗装材料を沢山含ませることが出来るので、
厚みを付けて塗りたい場合に使います。
マスチックローラーを使って塗るのは、弾性主材です。
当社のリフォームでは主にエスケー化研の弾性プレミアムフィラーを使っています。
弾性主材というのは、弾力のある塗材で厚みを付ける塗装の下地材料です。
ヒビ割れが多い下地に厚みを付けて塗り、再度ヒビ割れが出てもこの材料が
伸縮して表面まで割れが出ないようにします。