S様邸屋根防水改修その他工事№6
2018-08-03
朝一番に材料荷揚
改修ドレン取付け
プライマー塗り
通気緩衝シート貼付け
ウレタン塗膜防水通気緩衝工法
防水にもウレタン・FRP・シート防水と種類が多くあり、どの防水が良いかは既存防水や室外機・配管パイプなどの現場状況により判断します。
ただ、多くの雨漏り修理を経験し、学んだ事は、シンダーコンクリート(床)内部の水分を床から外部に逃がす仕組みが必要であり、防水層の剥離や膨らみを防止する事がベスト。
出来るだけ分かりやすく説明すると、床内部の水分が太陽光で熱せられると外部に逃げようとする力が働きます。防水層が昼間に熱せられて膨れ、夜には冷えて伸縮することを繰り返すことで、いずれ防水層が破断し、破断した箇所から雨水が浸入して雨漏りをひき起こす可能性があるからです。
床の大きさ・下地の状態・形状の違いにより、
密着工法でも問題が無い案件はありますが、通気緩衝工法なら
膨れや破断のトラブルが少なく、防水層を長く持たせることが可能です。
工事日数 7日目 本日 4人工 トータル 25人工
鹿児島で改修工事や防水工事、塗装工事などのご依頼・お見積り・ご相談は【株式会社テシオ】までお気軽にご連絡ください。
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