施工実績
469 O様邸車庫塗替え工事
着工前
下地は木材、造膜塗料で仕上げられています。
今回は塗替えです。
基本的に外壁塗装で使われる塗料というのは、塗装した面で固まり、
塗膜という保護膜を形成することで、外壁を紫外線、雨、風から守ってくれるものです。
しかし、木に塗装をした場合、表面の塗膜は固まるものの、中の木が固まっているわけではなく、
先にあげたような湿度による膨張、収縮を続けます。
上が堅くて、下が動いている木部塗装では、少しずつ木から塗膜が剥がれてしまったり、
塗膜だけがひび割れてしまうなどの弊害が起こってしまうのです。
木材で出来た部分(木部)は、塗装するのが非常に難しく、塗装の膜によって外壁を保護する機能は
10年ほどもつと呼ばれる外壁塗装でも、木部の場合のみ3~5年ほどしか保護膜を維持できない場合が多いです。
なので、今回は下地処理を入念に作業いたします。
塗装前の材料を平滑に仕上げるなど丁寧な作業にはオービダルサンダーが一番です。
オービダルサンダーとは?
仕上げサンダーとも呼ばれ、サンドペーパーを付けたサンディングプレートを
小刻みに偏芯運動させて木材などの表面を削る道具です。
さらに紙ペーパーを掛けて、表面を滑らかにしていきます。
塗膜剥離箇所には、厚膜タイプのフィラーを塗っていきます。
446 皆与志養護学校スロープ棟外壁改修その他工事
O様店舗ガレージデッキ裏その他塗装工事
着工前です。
下地処理は大事なのでしっかりと作業させていただきます。
マスクと保護メガネはちゃんとつけてます。
ケレン作業も終わり、エポ錆止め塗装状況です。
エポ錆止め塗布完了です。
これから上塗りを2回塗ります。
エスケー化研㈱のクリーンマイルドシリコンを2回塗りました。
層間でペーパー研磨処理してます。
入念な下地処理をしてコンクリート面は仕上げました。
シーラーは、外壁材や屋根材などの塗装面に一番最初に塗るもので、
その後に塗る中・上塗りと塗装面の密着性を高める役割があります。
よく下塗りと言われます。実は、上塗り材には密着性はありません。
そのため、シーラーが両面テープのような役割をします。
新設ボード面は板間シールとビスパテ処理作業してます。
完了しました。
アウトレットX屋上メンテ作業w
脱気筒(ダッキトウ)のふたがありません。
脱気筒とは、屋上の防水層と下地(コンクリートなど)の間に発生した水蒸気を排気するための筒のことです。
屋上の下地コンクリートは、日常の雨や屋内の湿気・水分を含んでおり、昼夜の温暖差や太陽の熱により水蒸気を発します。
この水蒸気が防水層との間に発生すると防水層が膨らみます。
キャップを付けて
ふたをかぶせて
完了です。
Kビル駐車場ロードラインその他工事 朝早めの6時スタートでした。
コケもなく状態は、よかったので高圧洗浄なしの作業でした。
まずは清掃からです。
テープを圧着します。
ロードラインを2回塗ります。
この塗料は、道路標示専用です。
速乾性で作業性もよく、耐摩耗性・耐久性に優れています。
番号は手書きです。
完成です。
指触乾燥確認まで約1時間くらいの作業でした。
これから吉野家で朝飯食べて次の現場へ行ってきます(^.^)/~~~
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